2004/4/17 
数回の下見、交渉により蘇ら
せる事を条件に譲り受ける事
成立!(250CC中古バイク価格)

旧オーナー16年間所有車
3年前より露天駐車
(放置プレイか)
(結婚が原因らしい) 
  嫁はコワシ
エンジンOH後ショップとのト
ラブルで不動車となってしま
ったとの事。

ロータスヨーロッパ74年
ビックバルブ北米並行車
(左ハンドル)
ストロンバーグキャブ車

かなり低いです。となりの    
オデッセイのウインドより    
全高が低いです。        
完成のあかつきにはAVO製車高調
をセットし
更に10cm
低く致します。 (踏み切り禁止)

日本一の極低、街道レーサー仕様
を目指します。(笑)         

  
本日もアキラ師匠との
セットである
お約束の旧オーナーとのお    
別れ写真はオーナーのご都    
合により(昨日めでたく長    
男出産との事で名古屋の病    
院にお泊り)親父さんの見    
送りとなりました.   
     
        
ご出産ではロータス君も    
居場所が無いわね       
         
  
ほんとうにOHしてあるのか
試しにプラグを抜いてのオ
イル塗布後の軽いクランキ
ング後プラグを再度装着、
セル3発でカロヤカにお目
覚めしました。
「動くやんか!」
引き上げて速攻のアイドリ
ングは感動モノです。

*但しキャブレターはオー
バーフローの「お漏らし」
状態でした。   
  

許す!


タイトなコックピット   
ほとんどレーシングカーです。  

カッチョエ〜!! 
    
写真では解かりづらいですが
ボディボソボソの状態です。
FRPで作られているのですが
水分を吸ったのか至る所が水
疱瘡のような状態です。
これから長い月日を要す  
ると思われますが必ず  
自らの手で路上復帰させます!





 という訳でほとんどイキオイだけで「ロータスオーナー」になってしまいました。
どうせなら「チームロータス岐阜支部」なんてエセ団体でも立ち上げようか。(笑)

本日より小生のことは
「サーキットの狼」こと
ウルフヤ○ダと呼んで
くれたまえ! 
 (笑)

のような塗装割れ
状態をスピーディーに
処理する事を我々は
「プチレストア」
表現します。  

 
「ウソ」
なんということでしょう!

美しい仕上がり!

誰も黒ビニールテープを
貼っただけとはきずきません。
(すぐにわかります)




オーナーズクラブの方が見たら
涙を流す事でしょう。

フロントガラス
ストリップ、
飛んでいきそうです。
ここも男らしく
テーピング!
遠目で見ますと影の影響も
手伝って極上車に映
ります。



「ウソ」

このボディ状態でエンジン等
機能部品中心に再生し走って
みるのはどうだろうか?

2004/06/13
禁断の観察、
事故歴発見!

(チンク完成まではいじりません)

斜めに走るクロスビームに
歪みが見て取れます。
また右側ショックの付け根
部分に微妙な凹みといい
かげんな溶接跡が発見さ
れました。
これはたぶん右後輪側面
より衝撃を受けIN側に押
されている状況かと思
われます。

*左コーナーを攻めている
ときにグリップを失い右側
面ガードレール接触・・・・・
のような気がする
構造上の問題点 @

プラグコードの束がイン
マニの間を通過してキャ
ブ下側に伸びています。
その先には(キャブ真下)
デスビがありました。

キャブレターはガソリン
の気化器その真下に火花
を飛ばすデスビ!

キャブからのオーバー
フローにてガスが漏れ
ると(今はこの状態です)
ほとんど発火装置

面赤錆の固体はガソリン
タンクです。・・・・・


恐ろしや〜
この車は
地を這う
人間魚雷か!


改善箇所は雨よけならぬ
ガソリンよけ 
 

ん〜創造は膨らむ




久々にじっくり観察しましたが
今はチンクに集中します!
来年のお楽しみ♪

2004/12/31ガレージ入場

まさかの予定外
ロータスヨーロッパ ゲット!
ホントに直るんであろうか!!