2005/12/04
塗装なんてキライだ〜  涙

やっと辿り着いたホイル仕上げ!
まずは裏側部分からブラックペイントを施す為、
穴の部分をマスキング、土曜の夜に吹きつけ
明日の表面仕上げ準備とする。

もともとアルミホイール旧塗装ハクリの時から
嫌な前兆、予感はありました。
ゴム状の密着プラサフこべり付に往生したり、
さらに下地処理の細かいイリズミ箇所の研磨
等ほとほと疲れ果てていた上に今回の顛末!


ま〜こうなったら季節がらスタッドレスタイヤ付
のお得な無名ホイール仕様にでもしてやろ〜か  

塗装直前

翌朝、いよいよ本番表面塗装に取り掛かる為、マスキングを
めくるとエッジの部分に塗装のにじみが
「乾いてナイジャン、軍手も汚れるし...........」

ここでいつものノリなら上から重ね
塗りするからイ〜ジャンと速攻の
行動に出るのですが塗装に関しては
幾度ものツラい過去が蘇り、慎重にも
その辺の鉄板で重ね塗りしたところ
しっかりにじみました。
         

水性シャシブラはこの様な場所に
塗ってはいけません。
  良い子は気をつけよう

気を取り直して穴の部分を再びポリッシュ、下地作り、
裏側への塗装の養生を済ませる。(約2時間の浪費)
あ〜つかれた、しかし今から努力が報われる本番である!

久々にチンク塗装時の余ったプラサフ缶をコジ開けると、なんと
「ヒエ〜分離してさらに湯葉状に固まってるジャン!」
ここでめげずに硬化していない部分をすくい取り、分量計測後
ガンに移す。  こんなテキトーでいいんであろうか???
そして最後の硬化剤挿入..........アレ〜ん〜・・・・!!!!
「硬化剤が自ら完全硬化してます〜」
・・・・・・・・・・・・・・・・

ここで私の大人としての琴線、限界ラインは瞬時に崩れ去りました。

塗装なんて大キライだ〜

         
        涙
 涙、
 

アウター管が無残にもサビついた
サイドブレーキワイヤーも化粧直し♪

ブレーキ配管はマスターバックを廃止する事に決定!
どうせ効かない輸出対策仕様であろうしレース仕様車には
マスターバックレスがあたりまえだし、何よりも
「この方が簡単だから」に尽きます。

           


さらに余った配管を特殊工具(ブレーキパイプ加工ツール)を
使いたくない為(そもそも持っていないため 
)行儀よく純正の
ごとくひき回し見事にフィッティング!
本来はマスターバック廃止により余分な配管をレスすればさらに
合理的なのですが、実走行後
「やっぱりあぶないからつ〜けよう」
と気が変わるかも知んないので予備のために
残しておく事に致しました。

           


いろいろ言い訳を書きましたが簡単に言い表せば
「早い、安い、先に進みたい」 ということであります。ガハハ

アキラ師匠作の見事な引き回し配管   ビューティフル!

執拗なまでにポリッシングした
ミッションケース

来週にもさらにクリアーペイントいたします!

ビフォー